刺激があるから、プロになれる。日本写真映像専門学校です。

今回ご紹介するのは「ポートフォリオ」です。

我々写真学科では特に写真展開催時、就職活動で使われることが多いです。

ポートフォリオとは個人の作品集ですが、一般的な出版物ではありません。作品を保管し、目的や意図に応じて選択して行ったもので、編集者や美術館学芸員、プロデューサーなどに見せて作品への理解を促すために作られます。（三省堂ワードワイズ・ウェブ）

ポートフォリオ

このポートフォリオでその人のスキル、好きなジャンル、レイアウト能力、そして製作者自身が問われます。

ポートフォリオ制作の授業もあり、非常に大切な作業となっております。

例えば個人作品用のポートフォリオは作品の順番で起承転結をつけ一つストーリーを写真で制作して行き、就職活動のポートフォリオでは自分の作品とプラス授業で行っている商品撮影、ファッション撮影などを入れて自分がどのような写真を撮影できるか、そしてどのようなジャンルが好きなのかを表します。

そして特に大切なのは、自分のポートフォリオには愛情を持ってのレイアウト、クリーニング、そして中身の写真作品を作ることです。

写真学科にとっては非常に大切なコミュニケーションツールです

【次回】写真学科のお仕事図鑑は「シャッタースピード」