2019.11.11
イベント・実習報告
令和元年度 第三級陸上特殊無線技士 養成課程を実施
刺激があるから、プロになれる日本写真映像専門学校では、令和元(2019)年11月9日(土)、公益財団法人 日本無線協会 近畿支部の協力の下、国家資格〔第三級陸上特殊無線技士〕養成課程を実施しました。
国家資格〔第三級陸上特殊無線技士〕は、陸上の無線局の無線設備(レーダー及び人工衛星局の中継により無線通信を行う無線局の多重無線設備を除く。)で、空中線電力50W以下の無線設備で25,010kHzから960MHzまでの周波数の電波を使用するものと、空中線電力100W以下の無線設備で1,215MHz以上の周波数の電波を使用するものの操作および監督ができる資格です。
UAV(ドローン)専用の周波数帯が設定され、写真・映像業界におけるUAV(ドローン)の利活用が急速に進んでいることを背景に、日本写真映像専門学校では、平成30年度より養成課程の実施を始めました。
受講者(姉妹校・近畿測量専門学校の学生を含む。)は、法規4時間と無線工学2時間の講義のあと修了試験に臨み、全員が合格しました。
■ 学んだことを資格にする
日本写真映像専門学校では、各種資格・検定試験に積極的に参加しています。
写真
・〔国家資格〕肖像写真技能士 2級・3級
・〔国家資格〕第三級陸上特殊無線技士
・フォトマスター検定 1級・2級・3級
映像・舞台
・〔国家資格〕舞台機構調整技能士 3級
・〔国家資格〕第三級陸上特殊無線技士
・映像音響処理技術者