在校生が写真展開催
写真コミュニケーション学科2年生の朝倉くん、留田くん、細江くんの3名が
11月22日(金)~24日(日)の期間中、南堀江にて写真展を行いました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
■細江 陽登 くん(営業写真コース)
~作品テーマ~
私は服が好きなことから
服を通して過去の歴史や他国の文化を見て学ぶことがあります
服とは何なのか、これは服好きの中でずっと総括されてきたことです
今作は普遍的なサイクルの中であり続ける人と服の関係性を可視化する試みです
■朝倉 陸人くん(写真表現コース)
~作品テーマ~
私は現実で明晰夢と似た感覚を感じることがあり
現実が夢の中でありその外を意識することがあります
リアルがアンリアルでありその逆もまた同様にあると考えます
今作では自身が位置する空間を再認識する試みです
■留田 啓太郎くん(写真表現コース)
~作品テーマ~
私は自身がユースカルチャーのど真ん中に位置し、今しか感じられないものがあると思い写真を撮り続けています。
独自性を主張すべく形成されたこのカルチャーの中には、ファッションや音楽などが存在し、このような文化を中心に彼らは生活していると考えている。
今作では自身を含めモラトリアム期の中で社会への自立に立ち止まる若者の感情を可視化する試みです。
2年生も半ばを過ぎ、卒業が近づいてきました。
就職活動や卒業制作とも並行して新たな挑戦をした彼らの卒業制作作品にもご期待いただき、2月・3月の展示にもお越しいただければ幸いです。
(卒業制作郊外展・校内展のご案内は、またあらためてお知らせいたします)